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簡単!格安スマホへの乗り換え方法を徹底解説

大手キャリアから格安スマホに変更すれば節約になることは分かっていても、手続きが難しそうだから辞めておこう…といった人はたくさんいると思います。

私もその一人でなかなか格安スマホに踏み切ることが出来ませんでした。しかしいざ調べると「とても簡単」だということが分かりました。

今回は「格安スマホに変更する手順と注意点」について誰でも分かるように解説していきます。



格安スマホへの乗り換えSTEP①
乗り換え前の準備

 

乗り換え前に必要な事前準備がありますので、押さえておきましょう。

 

契約更新月を確認

法改正により2019年10月以降に契約したユーザーの違約金は上限1,000円となっていますが、2019年10月以前に契約したユーザーは高額な違約金を払う必要があります。

契約更新月がかなり先の場合は、更新月を待たずすぐにでも格安にした方がトータルで見て安く済みますが、
翌月に更新月といった場合には、更新月まで待ってから乗り換えた方がお得です。

 

「月初」・「月中」・「月末」どのタイミングで乗り換えるのが正解?

大手キャリアでは、いつ解約しても解約月の月額料金はまるまる1ヵ月分の料金が課せられます。

格安スマホ会社では、使った日数分しか請求されないので、好きなタイミングで利用開始して問題ありません。

よって乗り換えのタイミングは「月末」が一番オススメだと言えます。

 

書類・アドレス・クレジットカード等の準備

 

・身分証明書
契約には身分証明書が必要です。

・クレジットカード
格安スマホの契約にはクレジットカードが必要になるのが一般的です。

・WiFi環境
IPhoneを利用する場合は、最初の登録でWiFi接続が必要です。

・Webメールアドレス(YahooメールやGmail)
docomo.ne.jp やi.softbank.jpなどのキャリアメールが使用できなくなります。

・スマホ本体
今お持ちのスマホをそのまま使用することも、新しいスマホを購入することも可能です。

 

格安スマホへの乗り換えSTEP②
MNP予約番号を取る

MNP予約番号とは

今使っている電話番号を乗り換えた後そのまま使うために必要な番号です。現在使用しているスマホのキャリアにてMNP予約番号を取得します。

 

MNP予約番号の取得方法

大手3キャリアからのMNP予約番号の取り方を解説していきます。

 

NTTドコモの場合

ドコモショップにてMNP予約番号を発行することができます。Mydocomo・iモード・電話からでも発行が可能です。

 

SoftBankの場合

電話かソフトバンクショップでMNP予約番号を発行することができます。ガラケーのみMysoftbankからでも発行が可能です。

 

auの場合

電話かauショップでMNP予約番号を発行することができます。ガラケーのみEZwebで手続きが可能です。

 

ドコモ、Softbank、auともにショップの場合は来店の際に「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)が必要です。



MNP予約番号を取得する時の注意点

 

MNP予約番号を取得したらすぐに新規契約する

MNP予約番号は15日という有効期限があります。有効期限が切れるとそのMNP予約番号は使えなくなります。

新規契約時にMNP予約番号の有効期限が10日以上残っていなければ契約できないところもありますので、早めに手続きすることをおすすめします。

ちなみに期限が切れてもいつでも再取得は可能です。

即日MNP可能な格安SIMを選ぼう

新規申し込み(MNP転出手続き)をした時点で今のSIMが使えなくなるので、次のSIMが届くまではスマホが使えない期間が出る可能性があります。

ネットも電話も使えない期間が発生するのは困ると思うので、「即日MNP可能な格安SIM」を選びましょう。
即日MNP可能な格安SIMとは、その日の内にMNP転入手続きが出来て、すぐに格安スマホを利用できるものです。

2020年3月現在、ほとんどの格安スマホ会社が即日MNPに対応しているので心配は無用です。

 

格安スマホへの乗り換えSTEP③手持ちのスマホがそのまま使えるか確認する

格安スマホを契約したものの、手持ちのスマホがそのまま使えなかった…という失敗談がよくあります。

インターネット回線の確認

契約する格安スマホ会社が利用しているインターネット回線はどこのキャリアのものか確認をすることでこの失敗は防げます。

そのまま使えるパターンとしては
・ドコモのスマホ⇒ドコモ回線の格安SIMに乗り換えるパターン。
・auのスマホ⇒au回線の格安SIMに乗り換えるパターン
・ソフトバンくのスマホ⇒ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるパターン
※同じ通信回線の場合は基本的にそのまま手持ちのスマホを利用することができます。

 

必要に応じてSIMロック解除を行う

次に契約する格安スマホ会社が、現在利用している通信回線と異なる場合でも「SIMロック解除」というものを使えば、手持ちのスマホをそのまま利用することが可能です。

 

SIMロックとは、大手キャリアで契約した携帯番号が他社で利用できないよう制限をかけたものです。

現在ではこのロックを解除できるようにすることが義務付けられたので、条件を満たしていればSIMロック解除料金を払えば解除することが可能です。

※条件 端末購入後
・一括払いの場合は即日SIMロック解除可能
・分割払いの場合は購入日から100日目以降であればSIMロック解除可能

格安スマホへの乗り換えSTEP④届いたSIMを装着し回線を切り替える

さあ、ここまで来たらもう終わったも同然です。

1、届いたSIMカードを装着しスマホの電源を入れる
2、回線を切り替える(電話案内やマイページでの切り替え)
3、回線切り替え後、接続の確認

格安スマホ会社によって切り替え手順が異なりますので、契約した会社の手続き方法を調べて手順通りに行えれば簡単に切り替えは完了します。

まとめ

少し調べれば格安スマホへの切り替えは簡単にできるのですが、調べることをせず大手キャリアを使い続けている方が多いのが現状です。

給料を上げるよりも、おやつを我慢するよりも、電気・ガスの節約をするよりも…何よりも簡単にできるのが格安スマホへの切り替えです。

使い勝手変わらず、月々の料金が格段に安くなりますので今すぐ検討してみてください。

 

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